アパートの備え付けのエアコンが壊れたらどうする?〜損しない方法〜
どうもJIROです
完全退職まであと数日!!(現在は有休消化中)
退職後はやりたいことが多すぎるので優先順位決めて行動しなければと張り切っているこの頃です。
さて今日は、自分が住んでいるアパートのエアコンが故障してしまったて対応してもらった時のエピソードを共有していきたいと思います。
賃貸アパートなどにお住まいの方は是非読んでもらいたいと思います
エアコンが壊れた・・・
現在住んでいる賃貸アパートに住んでから約1年半が経過する頃でした。
急にエアコンの暖房機能が使えなく故障・・・
元々、機能性の悪いエアコンだったということもあったのか、明らかに経年劣化のような具合でした。
この賃貸物件に住み始めた時から備え付けられていたエアコン。
さて、その修理・交換費用の負担は借主負担となるのか、それとも管理会社(貸主)や大家さん側の負担になるのか。
借主側が絶対にやってはいけないこともあわせてご紹介していきます。
備え付けの物が故障した時の対処法
賃貸物件に備え付けられたエアコンが故障してしまった場合、基本的には管理会社(貸主)側が修理代や交換費用を負担してくれます。
元々備え付けのあった備品というのは、「"貸主の持ち物"であるから」という考えである。
”注意!!” 故障して動かないからといって、勝手にいじったり修理をしてしまうと 修理代を借主側が負担しなければならない場合があるので注意しよう。
しかし、まずは本当に故障なのかどうか確認することも大事です。
冬の時期ですと、室外機の一部が結露して一時的に暖房機能が使用出来なくなることもあるようです。
その為にも、エアコンの場合は定期的にフィルターを掃除したり、設定温度を極端に高く設定しないような対策を心がけると良いでしょう。
更には、単純にリモコンの電池切れの場合もありますので確認しておきましょう。
貸主側へ連絡する際
貸主側ということで、管理会社もしくは大家さんへ連絡をする時ですが、
ご契約時に、"設備に関する不具合"の問い合わせ先が別途用意されているはずです。
伝える際は、契約者本人からの電話かどうか、住所・連絡先、そしてエアコンのメーカーや製造年などの確認をされると思います。
スムーズに進める為にも、予め調べた上で連絡をしてみましょう。
連絡と修理の申し出が完了すれば、貸主側から修理業者へ連絡を取り日程などが決まっていくことでしょう。
修理費用が自己負担になる場合
貸主側へ連絡した際に言われるかと思います。
「故障の原因が明らかに借主側にあると判断された場合は修理費用を自己負担していただく場合がありますが、それでもよろしいでしょうか?」
この時に、NOといえば、「それでは修理を承ることができません」となる可能性が・・・
それを避ける為にも、フィルターの掃除やエアコンや室外機の近くに物を置かないようにしておく事が大事です。
入居前にチェックしておくこと
設備が備え付けの物かどうかですが、場合によっては"前に住んでいた住居人が置いて行ったもの"というケースがあり、この場合は備え付け設備という枠に入りません。
トラブルにならないように、どの設備が付帯設備ではないのか。またライトやエアコン、水回りなどその場でチェックが可能な箇所は内覧しているときに業者の方としっかり確認を行いましょう。
また、故障した時はどちら側が負担するのか、またその際の連絡先などもメモで残しておくと良いでしょう。
まとめ
入居する前って、業者側が一方的に説明してくれるので安心する一方で何を質問したり確認しておくことが大事かって難しいですよね。
実際には、生活している中での不具合や退居時の金銭関連などで揉める事が多いようです。
新居で賃貸を契約する際は、自分から質問などを考えて当日聞いてみると良いでしょう。
良心的な業者さんだけではありませんし、自信のある業者さんであれば
その質問に対して、より詳しく説明をしてくれるはずです。