〜川越市観光するなら〜観光王道コース"おすすめスポットをご紹介”

どうもJIROです。
今日は埼玉県川越市の王道観光コースをご紹介いたします。

初めていく方や、デートで行きたいけど、どのように観光すれば良いのかわからない方向けにご紹介していきたいと思います。

川越市の魅力

まず埼玉県川越市がどのような地域であるのかをお伝えしたいと思います。

人口は県内で3番目に多く、約35万人の人口となっています。(1位_さいたま市/2位_川口市)
江戸時代に川越藩の城下町として栄えた町で"小江戸"と呼ばれていることで有名です。
たくさん歴史的建造物や飲食店・お土産店などが川越駅周辺に密集していることもあり、特に"川越まつり"の時期は多くの観光客で賑わう街となっています。

名物でいうと、近くの"狭山茶"でも有名ですが、
これを越える有名な食べ物として"サツマイモ"が町中で特産物となっています。
なんでサツマイモが何故有名なのか知らずに、バクバク芋ばっかり食べるのはナンセンスです!!

サツマイモが有名になった理由

赤沢仁兵衛と(あかざわ にへい)いう方がサツマイモを川越市に普及させた重要人物になります。
元々は薩摩(鹿児島)からサツマイモが⇨江戸(東京)⇨幕張・椎津(千葉)⇨南永井・今福(埼玉)といった流れで伝わってきたようです。
今福というのが川越市に位置しているのだが、1910年に"実験甘藷(かんしょ)栽培法"をあらわしたことによって、サツマイモの収穫を倍以上にする増収法を確立したのです。

これにより、当時のたくさんの人々がサツマイモを食べられるようになり、
現代では川越名物として大変有名になりました。

王道コース(散策中心)

①9:00 朝食_川越ベーカリー/サンドイッチパーラー 楽楽

まずは、この時間だと通常のお店などオープン前なので観光客も少ない時間帯。
少し朝は早いですが、川越駅に8:30頃出発を目安にスタートして、人通りの少ないメインストリート"川越一番街"を散策して写真撮影などすると良いでしょう。

さて、朝食として立ち寄るのは"菓子屋横丁"にある楽楽さん。
ここは、パン屋・サンドイッチと系列店が向かい合わせにあります。

今回は川越ベーカリー(パン屋)で人気のパンを2個購入し、向かいのサンドイッチパーラー(サンドイッチ)でモーニングを注文して2回のイートインスペースで食事をしました。

とても寒かったので暖かい場所でゆっくりモーニングできたのは良かったのと、ペットと一緒なら3階のテラスでも食事ができます。

朝食のメニュー(二人分)

・お味噌のパン
・ブリオッシュメロンパン
・三元豚のおろしポン酢のカツカツサンド
・コーヒー
・ミルクコーヒー

個人的にはメロンパンが美味しかったです!
本当はカレーパンがすごく美味しそうだったけど、この後の食べ歩きのことを考えて断念しました。。。

②10:00 歴史地区の観光(本丸御殿〜市立博物館・美術館〜三芳野神社〜川越城中ノ門堀跡)

☆移動時間 【歩いて約10分】

食事の後はお散歩しましょう。

歴史には興味ないって方も、朝のお散歩だと思って観光してみるといいでしょう。
お昼以降は正直ずっと食べっぱなしなので、頭を使う時間は午前中に持っていくのが個人的にはポイントです。

本丸御殿

 

15世紀、上杉持朝の命により、家臣の太田道真・道灌親子が築いたとされています。
江戸時代には代々幕府の重臣が城主となっており、江戸の北側の守りとして重要視されていたようです。
現在の建物は19世紀の建物として残っています。

入場料は大人は100円なのですが、ここの向かいの場所に位置している博物館・美術館もセットで見れるチケットが370円であるので、是非一緒に購入してみよう。

☆移動時間 【歩いて約1分】

市立博物館

市立博物館は、旧川越城の二の丸跡に建っています。
川越の原始時代から江戸・明治の時代を中心として現代までの歴史を見ることができます。
町並み模型から、発掘された実物などを一部は映像などからも学ぶことができます。

☆移動時間 【歩いて約1分】

市立美術館

時期によっても異なりますが、2022年1月現在は川越出身の有名な画家・彫刻家から写真展などが行われていました。
30分程度で見れるのと、暖かい館内でお手洗いも含めてゆっくりすると良いでしょう。

☆移動時間 【歩いて約1分】

三芳野神社

童歌の「通りゃんせ」の舞台となったのが、この神社の参道です。埼玉県の指定文化財にもなっているので写真だけでも撮影しておこう

☆移動時間 【歩いて約5分】

川越城中ノ門堀跡

17世紀に川越藩の藩主となった松平信綱が川越城を大改修行った際に中ノ門堀が造られてそうです。
しかし、明治時代以降にお堀が埋め立てられたり、現代では宅地化が進んだ結果、一部しか残っておりません。貴重な箇所なのと無料で見れるのでついでに立ち寄ってもらうと良いでしょう。

12:00_食べ歩き(昼食)

さて、頭も使ったところで小腹も空いてきたと思います。
しっかり食事をしても良いですが、私はいろんな名物を食べたい派なので店内には入らず食べ歩きに専念することにしました!!

食べたものを片っ端紹介します。

  • 大手前_メンチカツ(おじいちゃんが作ってくれるのはめちゃくちゃ美味かった)
  • 小江戸おさつ庵_おさつチップ(食べ歩きに良し!映えるし常に人が並ぶ人気店)
  • 中市本店_ねこまんま焼きおにぎり(癖になるおにぎり)
  • 芋恋(絶対名物!!いろんなところに売っているので、アツアツが食べられるお店で是非)
  • 菓匠右門_揚げたて芋けんぴ&お芋のソフトクリーム(甘いものが欲しくなったらおすすめ)
  • 焼き団子_池田屋本店(ここのは安くて美味しい!!結構穴場です)
  • 川越プリン_どんだけ〜芋プリン(贅沢なモンブラン&プリンが食べれます)
  • 川越菓舗 道灌_道灌まんじゅう&芋クリームどら焼き(もっちもちの饅頭です!)

まだまだ食べた気がするのですが、恐らく店内の試食を食べ過ぎたせいでしょうかw

まだまだ物足りない気がしたのですが、体重も気になるのでこの辺りにしておきました!!

15:00_川越総鎮守"氷川神社"

川越に来たなら必ず観光してほしい場所です。
境内では季節ごとに採点が行われ多くの人でいつも賑わっている場所です。

「七夕」などがある夏には2,000個以上の江戸風鈴に願いを書いた短冊を飾る祭典"縁結び風鈴"でも有名です。

この時期ではなくても、縁結びとしてとても有名なので、新しい出会いや恋愛成就などでも有名なパワースポットです。デートで行くのも良いでしょう。
訪れた際は"鯛みくじ"を引いてみると良いでしょう。赤い鯛は「一生安泰(鯛)みくじ」ピンク色の鯛は「会いたい(鯛)みくじ」として名付けられているようです。

16:00_ゆっくり歩きながらお土産探し

この辺りからは、帰りながら気になったお店に入ったりお土産屋さんを回ると良いでしょう。
お店を見ながら帰ると、1〜2時間はかかります。。。
正直この辺りから足がパンパンになってくるので、31歳のおじさんは限界でした。

お土産は買わない主義なので、今回は割愛w
私はビール好きなので、帰りにCOEDOビールを絶対に飲みたかったので寄り道して帰りました。
瓶や缶ビールなら川越でなくても購入できるのですが、"樽生"でいただけるお店があるのも川越の良さ。

川越アートカフェ エレバート
中央通り沿いに位置しているので、帰りに1杯飲んでから帰りました!
お酒好きなら、ゆっくりディナーをCOEDOビール飲みながら過ごすのもアリかなって思います

まとめ

最後の方は夕食をどうするかとか、その日の体力によるので当日決めていくと良いと思います。

インスタ映えや、レトロな雰囲気が好まれる現代において日帰り観光も可能な"川越"はいかがでしたでしょうか。

初心者でも簡単に観光を楽しめる街ですし、今は外国の観光客も少ないので有意義に時間を過ごせると思います。

少しでも参考にしていただければ嬉しいです!!

ではまたお会いしましょう〜

 

 

 

 

 

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