会社を辞めるとこうなる〜退職して2週間たった今〜
私はwebのフリーランスエンジニアを目指して1月末で退職した31歳のJIROです。
さて、今回は会社を辞めた後、私が実際にどういった状況で生活をしているのかをブログとして残して
少しでも似たような境遇の人や、これから退職を考えている人に少しでも情報を共有できればと思いました。
会社を辞めるときの注意点
出来る限り、"会社都合"で退職をすること
結論を言うと、自己都合で辞めるとかなり損します。
メリットとしては失業保険において自己都合よりも優遇されることがポイントです。
- 自己都合だと待機期間の7日間 + 給付制限2ヶ月の経過をまたなければいけない
- 給付期間も自己都合のほうが短い
- 会社都合退職の場合、国民健康保険料が軽減される
- ハローワークに行くときに、就職活動をしていることが大事
退職後にやらなくてはいけないこと
大きくは3つです
- 失業保険の申請
- 年金の切り替え
- 健康保険の切り替え
失業保険の申請
- 居住地に管轄するハローワークで行います
- 雇用保険被保険者証
- 離職票(退職して10日以内くらいに交付される)
- 身分証明書
- 印鑑
- 写真
- 普通預金通帳
年金の切り替え
厚生年金に加入していた場合、退職後に継続して厚生年金に加入していない場合は、切り絵手続の必要があります。
こちらは、居住地の市町村役所にてお手続きをしましょう
- 年金手帳
- 離職票
- 身分証明書
- 印鑑
健康保険の切り替え
健康保険ですが、実は加入するにあたりいくつかの方法もありますので注意です。
主には「今までの健康保険証で継続」「国民健康保険に切り替え」「家族の扶養で保険に入る」と言う選択肢です。
国民健康保険に切り替える場合は、年金同様に居住地の市町村役所で手続きが可能です。持ち物も同様なので、年金同じタイミングで切り替える事をお勧めします。
私のケース(これからフリーランス)
実は私は自己都合でしたので、少し上記とは違ったケースとなりました。
年金と健康保険の切り替えは完了しましたが、
国民年金は月額16,000円前後もして金額の高さにびっくり・・・
ちょっとでも額を浮かせるために「2年間分:口座引き落とし」で手続きしました。
多分5月くらいに40万円弱くらいしていた気がするので、引き落としされる時が恐怖・・・
希望すれば一定期間全額免除もあったようです。
私は、妻とも相談して追納することを忘れそうなので、免除は受けずに支払う事を決めました。
健康保険ですが、自己都合なので保険料の減額もなし。
ちなみに保険証はその場ですぐに受け取ることができました。
手続きは簡単。
今後の注意点は、来週ハローワークで失業手当の申請手続きを行うタイミングです。
いわゆる"待機期間の7日間"です。
離職票の提出と求職の申込みを行なった日(受給資格決定日)から、通算して7日間は絶対に働いてはなりません。
働いても待機期間がずれるだけかと思いますが。
私は、ウーバーイーツや前に勤めていたところでの臨時業務、フリーランスとして仕事をする可能性があるのですが、ここは勤務をしないこと。またそれ以降も雇用保険の加入条件を満たさないように勤務して、ハローワークへ申告する必要があります。
不正受給などにならないよう注意をしないといけません。
今後
私のように、退職を考えている人は多くいるかと思います。
何か少しでも不安を解消できる情報があれば更新してブログに残していきます。
気になることがあればコメントなどを残してもらえたら嬉しいです。
とにかくフリーって気持ちが良い!!これから不安にかられるかもしれないけど今を楽しみたい。
今日が人生で一番若い日!!
ではまたお会いしましょう